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2015/01/15~

神眼の勇者

神眼の勇者WEB版 第102話 【移転以降の更新です】


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  ◆◆◆

 ヌーディストビーチ。

 裸体になり、全身で直接日光や水(海水)、空気に触れることを楽しむ海水浴場のことだ。
 日本では、馴染みはあまりないであろう。
 だが、欧米、特にドイツやフランスなどの「ヌーディズム先進国」では、それほど異端なことではないらしい。
 衣服の拘束からの解放感などにより、レクリエーション、またリラックス法として実践され、楽しまれている、ようだ。

 もっとも、ここは、異世界マナステシア。
 ヌーディストビーチなど、ミリアたちは聞いたことがないようだ。
 俺は地球の“文化・風習”を、ミリアたちに教えてやった。

 そう――

 『ヌーディストビーチ』という素晴らしい文化・風習をっ!

 もっとも、日本人である俺は、ヌーディストビーチなんて行ったことないけど!!!
 
「へ、部屋でならまだしも、外で、それもまだ明るいのに……」
「…………変態……ぽい……です」
「下着ならまだ――ぜ、全部は僕でも流石に、恥ずかしい、か、かな」

 巨乳美少女ミリア、
 貧乳美少女カチュア
 の姉妹、
 それに美少女・天馬騎士エストが、
 互いに顔を合わせながら、ボソボソと相談している。

 ミリアたちは、外でヌードになることに対して、かなり恥ずかしがっている。
 女たちだけならまだしも、この島には、男の俺がいるからな。

 ちなみに、この島への案内役であった文官カルロ。
 彼には、島の屋敷(ログハウス)で、双子の赤ちゃんの子守りをしてもらえている。
 だから、この場にはいない。
 このビーチには、俺、そしてミリア、カチュア、マリーの三姉妹と、エストしかいないのだ。
 俺と美少女たちしかいない夢のハーレムビーチである。

「で、でも、マコト様の故郷での風習や文化なのでしたら――た、体験してみたいです」
「…………ご主人様になら……全部……見せていい、ですし」
「ふ、2人とも、チャレンジャーだね。ぼ、ぼくは――う、うん、し、下は無理だけど、む、胸だけなら、い、いいかな?」

 YESっ!!!

 俺は心の中でガッツポーズをした。

  ◆◆◆

「アハハハハハっ☆ お外で裸って楽しいの♪」

 美少女三姉妹の末妹・マリー。
 愛らしい幼女マリーは、はしゃぎながら、砂丘を走っていた。

 裸で。

 さすが幼女。
 裸体で外にいることに、羞恥心がほぼない。
 ほんのわずかに生えてきている、薄い恥毛を晒しながら、元気に走り回っていた。
 ちなみにだが、俺も裸体である。

 当然だ。

 ここは――ヌーディストビーチなのだからっ!

 俺が決めた、そう決めた。

 この島の領主であるこの俺が、そう決めたのである。

 だからここは、ヌーディストビーチなのである。


 しかし、ヌーディストビーチって――
 解放感パネェ
 っす。

 色んなモノから、解き放たれる感じだ。
 病み付きになりそうである。

 それに、俺は今、外(ビーチ)で、裸体の美少女たちと一緒に、自分も裸で過ごしている。
 たった一人の男として。
 ある意味、地上の楽園であった。

「うう……や、やっぱり、恥ずかしい」
「………………顔から、火がでそう……です」

 服を脱ぎ、一糸まとわぬ裸体になっているミリアとカチュア。
 しかし、羞恥心により、今は、海の中に入って首から下を隠していた。
 赤い顔だけを海面から出して海に入っているのだ。

 裸体で。

 …………。

 裸体で海の中にいる美少女たち。
 それはそれで、アリ、だな。

 彼女たちがしてくれる夜の『ご奉仕』では、裸になることもある。
 しかし、それは部屋の中だ。
 彼女たちが恥ずかしがるので、ほとんどの場合、蝋燭やランタンを消し、部屋を暗くしてから、奉仕を俺は受けている。
 外、それも明るい陽の下で、男の俺に裸体を晒すのは、やはり、恥ずかしさが大きいのであろう。

「きゃっ!? な、なぁんだ、蟹かぁ」

 小さな悲鳴が聞こえたので、そちらを振り向く。
 声の主はエストだ。
 どうやら、浜辺にいるを気付かずに踏んで、驚きの声をあげたようだ。
 普段、ボーイッシュなエストだが、不意による悲鳴は、女の子らしかった。

 ギャップで、余計に可愛く思えるぞ。

 そうそう、彼女は中途半端に脱いでいた。
 現代地球のような水着などはない、この異世界。
 彼女は、下半身に縞模様の下着を穿いていた。
 だが、上は、なにも身につけていない。

 ――ふむ。

 やはり、エストは小柄な体の割に、かなり胸がデカいな。
 爆乳といえるほどのミリアほどではなくとも、十分、巨乳といえる。

「ま、マコトさん……見た?」

 乳首も含めた胸を手で隠して、上目使いで聞いてくるエスト。
 いわゆる手ぶら状態だ。

「ちょ、ちょっと」

 俺は、指でほんの少ししか見てないジェスチャーをした。

「う……ま、まぁ、マコトさんだったら、ちょ、ちょっとだけなら、い、いいけどぉ」
「ハハ……」

 本当は、彼女の薄桜色の乳首も含めて、バッチリ見てはいた

 【神眼】でっっっっっ!!!!!

 【神眼】による並外れた動体視力でっ!!!!

 俺に【神眼】を授けた、”神々の目”を司る女神リアナさま――本当にありがとうございますっ!

「ちょ…………ちょっとマコトっ!!!」

 そばに転がしておいた丸太――神精樹の丸太――に宿っている精霊が、叫んだ。
 俺の気を引くかのように。
 木精霊(ドリアード)の亜種であり、丸太の精霊・まる子である。

「ほ、ほら、ヌードになってあげたわよっ!!!」

 顔を赤らめながら叫ぶ、半透明の精霊。
 丸太から、足首以外を出しているマル子は、確かに裸体であった。
 しかも、普段の3頭身ロリ姿ではなく、8頭身の美女になって。

「マル子、成人姿は、疲れるんじゃなかったのか?」
「い、今は、大人の姿になりたい気分なのっ!」
「ふ~~ん」
「か、勘違いしないでよねっ!」
「ん?」
「べ、別にアンタのためじゃないからっ!」
「…………」
「あ、アンタの気を引きたくて、あとで疲労が襲ってくるけど、成人姿になったわけなんかじゃ、ないんだからねっ!」
「う、うん」
「アタシのことも見て欲しいなんて、べ、別に少しも、思ってなんか――」


「お兄ちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁんんんんっ!!!! 助けてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇぇぇぇっ!!!!!!!!!!!!!!」

 っ!?

 三姉妹の末の妹、幼いマリーの悲鳴が聞こえたっ!
 さっき、驚いたエストがあげたのとは、まったく種類が違う、必死な叫び声だ。
 それこそ、絶叫だ。

「「マリー――っ」」

 海に浸かっていたミリアとカチュアが慌てて、沖に近づいてくる。

 もちろん俺は――悲鳴を聞いてすぐにダッシュしていた。
 無論、マリーの悲鳴が聞こえてほうに。

「ちょっ!? アタシを置いていかないでよっ! …………マコトの馬鹿ぁっ!」

 すまん、マル子。
 一秒でも早く、マリーのもとに駆け寄りたんだ。
 お前(神精樹の丸太)を担ぎ上げ、担いだまま走っては、やはり、移動速度が落ちる。
 寂しがり屋の精霊を置いておくことに気は引けたが、俺は後ろを振り返らなかった。
 今は、マリーの元に、少しでも早く駆けつけてやりたかったから。
  
◆◆◆

 砂丘を走り回っていた足の速いマリー。
 彼女は、そう広くない島の反対側近くまで、グルッと回っていたようだ。
 だから俺は、対角線上に島を横切った。
 その方が、近道だからだ。

 必死に走った。

 ヤシの木みたいな植物が生えている、小さなジャングルを、必死に走った。

 裸体で。

 ――もし、丸太をかついでいたら、本当に野蛮人(バルバロイ)みたいだったであろう。
 裸体で丸太かついで、ジャングルを走るとか、ありえない。
 あってはいけない。

 …………走っている途中、俺の【神眼】が発動し、【未来視】が一瞬だけ、視えた。
 
 ――ジャングルを裸体で、丸太を担ぎながら走る【俺】の姿が映っていたが――

 視なかったことにする。
 
  ◆◆◆

「マコトさんっ!」
「お兄ちゃんっ!」
 
 いたっ!
 反対側の砂丘で――
 マリー、それに、彼女のわりと近くにいたのであろうエストの姿を俺は視認した。

「やっぱりマコトさんが助けに来てく――――キャァアァァァッ!!!!」

 悲鳴を上げ、真っ赤な顔で俯くエスト。

 …………。

 まぁ、アレだ。

 俺の股間の丸太を直視してしまったのだろう。

 走ってきた俺の――丸太を。
 
 流石に俺も恥ずかしいが、今は、恥ずかしがっている場合ではない。
 なにせ――マリーやエストは、“魔物(モンスター)”に囲まれているからだ。

「蟹?」

 蟹の集団に見える。
 だが、そのデカさが尋常ではない。
 人の倍以上もある巨大な蟹であった。
 その巨大な鋏(ハサミ)は、人間の首など、容易に斬り落とせそうだ。

 ――む。

 【ジャイアント・エネミークラブ   レベル 31   弱点:火】

 ――そんな【ステータス】が、【神眼】を持つ俺の目に視えてきた。

 巨大な……軍隊……蟹……だ……と?





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次回の予告などは、明日の昼までに追加させていただきます
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マル子の八頭身とな…fm
前の話の絵を大人にして考え…ふぅ
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